2011年08月01日

リバウンド防止と筋肉量

リバウンドを防止しながらダイエットをするには、筋肉量も大事です。

リバウンド防止に筋肉量が関係するのは、筋肉量が多い方が何も基礎代謝量を増やしダイエット向きの体質になれるためです。

人間の体は、じっとしていても生きていくために基礎代謝量ぶんのエネルギーを使います。筋肉量が多いほど基礎代謝も高く、リバウンドも防止しやすいと言われています。

基礎代謝は、何もしていなくても消費されるエネルギーなので、ソファーに座ってテレビを見ていても、寝ていても、基礎代謝としてエネルギーが消費されます。
基礎代謝が多ければ多いほど、痩せやすい体質と言うことにもなります。

ダイエットによってホメオスタシスが働いても、筋肉があるために基礎代謝が高い状態であれば、リバウンドは発生しづらくなるでしょう。

ホメオスタシスの作用によって体が省エネ状態になっている時に、筋肉が足りないエネルギーの代用として用いられます。

筋肉を増強することで、体脂肪をエネルギーに変えやすくしておきリバウンド防止作用を得るというわけです。
筋肉を増やした上でダイエットにとり組むことが、ダイエット時のリバウンドを防止する方策となります。

筋肉量を増やしてリバウンドを防止するには、ウォーキングや水泳などの有酸素運動や、ダンベルなどの筋肉強化運動などを行うと、とても効果的です。

基礎代謝と筋肉量の関わりを念頭に置いた上でダイエット運動メニューを組み立てることによって、リバウンド防止策が講じられます。


タグ :ダイエット


Posted by イチカ at 22:12│Comments(0)
 
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